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正しいマスク選び ポイントは2つ!! [美容・健康]

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皆さんは、どのようにマスクを選んでいますか?
私は正しいマスク選びが
全然できていませんでした。
ここでは正しいマスク選びのポイントと
私が見つけたおすすめのマスクを
紹介させていただきます。


マスクの使用用途は2つ
そもそもマスクの選び方、使い方を
私は勘違いしていました。

1:マスクは『他人に菌を移さないために使用するもの』
世界的にはこちらの考え方が一般的だそうですね。
インフルエンザが流行している時期に
マスクをしたまま海外へいくと
インフルエンザにかかっていると間違われてしまいます。

2:『空気中の有害物質を取り込まないよう防ぐもの』
日本人はこちらの目的で使用する方のほうが
多い気まします。
マスクもしないで平気で咳をしてる人よく見かけます。


最近は、いろんな種類のマスクが出回っていますので
どう選んだらいいのかよくわからなくて、困ってしまいます。
今回は上の2の用途で使用するのに適した
正しいマスク選びのポイントを抑えてみます。



【ポイント1:何を防ぎたいかを決める】
防ぎたいものはいろいろありますね。
風邪の菌、カビ、花粉、PM2.5、インフルエンザウィルス……。

マスクは種類によって、防げる能力がかなり違います。
もちろんすべて防げるマスクがあれば
それに越したことはないのですが、
高機能になればそれだけお金もかかります。
かといって安いものを適当に買ってくると
本来防ぎたいものが防げないマスクだったりして
意味のない結果になってしまう事も。

ですから、まず何のためにマスクをするのかを
何から守りたいのかを決めておきましょう。


知っておきたい 花粉、PM2.5、ウィルスのサイズ
マスクはフィルター(簡単に言うと網のようなもの)
でウィルスなどの進入をブロックします。
網の目が粗ければそれより小さなものは通ってしまいますし、
網の目が細かければブロック性能も高いというわけです。

ウィルスⅡ.jpg

図を見てみると中でもウィルスが圧倒的に小さいことがわかります。
小さいものがブロックできれば
それより大きいものは当然ブロックできるので
ウィルス対策用のマスクならほとんどのものがブロックできます。
こう見てみると、ウィルス対策ならば
花粉症のマスクはまったく意味のないものになりますし、
逆に花粉症対策なら
ウィルス対策用マスクでなくても良い
ということになりますね。




【ポイント2:マスクの性能を見て選ぶ】
①マスクの性能を知る
商品のパッケージのどこかに
下記で紹介する規格や数値が書かれているか
確かめてください。
数値や規格が表記されていないものは
性能もそれほど高くないと判断しましょう。

BFE(細菌濾過効率)…細菌を含む粒子(平均粒子径4.0~5.0μm)の除去割合
細菌を捕集する効率試験のことをいい、
医療用マスクでは、このBFEの値が95%以上の性能の
ものであることが求められています。

PFE(微粒子濾過効率)…試験粒子(0.1μmのポリスチレン製ラテックス球形粒子)の除去割合
マスクの性能を表す基準や規格で、
ポリスチレン粒子(0.1μm)をマスクに通し、
除去された割合(%)を示します。

VFE(生体ウイルス遮断率)…生体ウイルス単体および飛沫核0.1μm~5μmの除去割合

いずれも数値の高いほうが高機能となります。
BFEで試験する細菌よりも
VFEやPFE試験のPFEの微粒子の方が小さいので
花粉症対策ならBFEでもいいですが、
PM2.5やウイルス対策なら、
PFEやVFEの基準のマスクを選ぶ方がいいです。



DS規格(日本国家検定規格)
厚生労働省が定める国家検定規格で
DS2がアメリカの規格N95に相当します。
DS1=0.06〜0.1μmの微粒子を80%以上除去できる性能
DS2=0.06〜0.1μmの微粒子を95%以上除去できる性能
DS3=0.06〜0.1μmの微粒子を99.9%以上除去できる性能


N規格(アメリカNIOSH規格)
最近の高機能のマスクにはよくN95N99の数字が書かれています。
米国労働安全衛生研究所(NIOSH)が定めた抗ウイルスマスクの基準のひとつで
N95=0.1~0.3μmの微粒子を95%以上除去できる性能
N99=0.1~0.3μmの微粒子を99%以上除去できる性能
N100=0.1~0.3μmの微粒子を99.97%以上除去できる性能


EN規格(EU規格)
EUの定める微粒子用防塵マスクの性能を表す規格で
FFP1=0.06μmの微粒子を80%以上除去できる性能
FFP2=0.06μmの微粒子を94%以上除去できる性能
FFP3=0.06μmの微粒子を99%以上除去できる性能

※アメリカNIOSH規格とEU規格を比較した場合
単純に表すとN100>FFP3>N95>FFP2となります。


②対策ごとに必要なマスクのタイプを選ぶ
上記の規格等を参考に自分に必要なマスクを選びましょう。
・花粉対策用マスク………BFE95%以上のマスク
・PM2.5 対策用マスク……DS2、N95、FFP2以上またはPFE、VFE99%以上のマスク
・ウィルス対策用マスク……DS2、N95、FFP2以上またはPFE、VFE99%以上のマスク
PM2.5は2.5μm以下の粒子なので結局ウィルス対策用のマスクと
同等程度の性能が求められるのでしょう。
市販のマスクもそんなに数値ごとに細かく性能を設定して
種類を出してはいないでしょうし。


【おすすめマスク 3商品】
いずれもウィルス対策用でかなり高機能です。

1:ダチョウ抗体マスク<商品サイト>
 ダチョウ抗体がインフルエンザだけではなく
 スギ、ヒノキなどの花粉アレルゲンをも不活性化する
 鉄壁の遮断力。<PFE99%・VFE99%・BFE99%>




2:モースガードプロテクション<商品サイト>
 世界一厳しいアメリカの検査機関FDA実証済み
 こちらは珍しく?本物のインフルエンザウィルスを実験で使用し、
 99%以上カットという優れもの。
 放射性物質もカットしてくれます。<N99に準拠>




3:洗えるマスク<商品サイト>
 50回以上洗っても高機能が持続するマスクです。
 広島大学が開発したウイルスを不活性化(感染できない状態)する機能を持つ成分
「ETAK」をクラボウ独自の技術により繊維に固定化。
 規格などの記載がないのでその辺はなんともいえませんが、
 経済的に繰り返し使えるえるタイプを探している方には
 よいのではないでしょうか。
 ※子供用にはノーズフィッターがついていません






マスクの選び方がお分かりいただけましたでしょうか。
私が今回調べた中で一番気になったのは
タバコの煙がものすごい小さいレベルで身体に
入り込んでいるということです。
PM2.5が騒がれる中で、タバコの煙も含まれるという記事は
何度か目にしましたが、
ウィルスと同じレベルの大きさのものもあることに気づき
一層恐ろしくなりました。

いずれにせよ、マスクは正しく装着しないと
効果もなくなってしまいます。
きちんと装着し、健康被害から
身を守りましょう。



『ダチョウ抗体マスク』
Rサイズ(一般用)
抗原抗体反応でウイルスをカット! これまでのインフルエンザに加え、新たに花粉アレルゲン抗体...
Sサイズ(女性用)
抗原抗体反応でウイルスをカット! これまでのインフルエンザに加え、新たに花粉アレルゲン抗体...
SSサイズ(子供用)
抗原抗体反応でウイルスをカット! これまでのインフルエンザに加え、新たに花粉アレルゲン抗体...



『モースプロテクション』
レギュラータイプ
限定タイムセール【メール便対応】高機能マスク レギュラーサイズ PM2.5対応 大気汚染対策 花粉...
スモールサイズ(女性・子供用)
限定タイムセール【メール便対応】高機能マスク スモールサイズ PM2.5対応 大気汚染対策 花粉対...

『洗えるマスク』
レギュラーサイズ
50回洗える布製マスク洗えるマスク プリーツタイプ 3枚セット レギュラーサイズ ホワイト ...
小さめサイズ
50回洗える布製マスク洗えるマスク プリーツタイプ 3枚セット 小さめサイズ ホワイト / ト...
子供用サイズ
50回洗える布製マスク洗えるマスク プリーツタイプ 3枚セット 子ども用サイズ ホワイト / ...


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